【HoloLive】VTuber、ホロライブの魅力を徒然なるままに紹介!!

日常

近年何かと話題のホロライブ、各種企業とのコラボや宣伝などで、気なっている方も多いのではないでしょうか?

かくいう筆者もホロライブを知ったのは2021年5月で、それまではVTuberという存在は認知していましたが、実際に視聴まではしていませんでした。

それまでの筆者のVTuberの認識といえば、動きがカクカクしている(不自然)、企業に所属している人は企業とタレント間で問題が発生しやすい職業、VTuber界隈は狭いものという認識でした。。。

おそらく本当に初期のVTuberの動画の認識を引きずっていたのだと思います。(;´・ω・)

ですが、関連動画のお勧めに出てきたVTuberの動画視聴をきっかけに、一気にファンになってしまいました。

今まで現実のアイドル等にも興味を示さなかった筆者がここまでファンになっていたとは、正直自分でも驚いています。(理由は後述します)

ファン歴の浅い新参者ではありますが、所属タレントたちの配信を現在まで見てきて、ぜひ紹介したいと思い、今回キーボードを手に取りました。

本記事で、よりホロライブのことを知りたい!タレントの配信を見たい!と思っていただけたら幸いです。

そもそもVTuberとは

VTuberの定義

VTuberの定義ですが、様々な定義がいろいろなサイトでご紹介されています。

自分がVTuberの定義をするなどおこがましいですが、あえて言うのであれば、VTuberとは、

動画配信プラットフォーム上で、2Dのイラストまたは3DCGのアバターを使用して配信活動をしている人

だと考えています。

かつては、キズナアイさんがYouTube活動をする際に、自身に名付けた呼称でしたが、知名度や認知度の拡大によって、キズナアイさんのような活動をする人たちのことを「Virtual(バーチャル)YouTuber」というジャンル(カテゴリ)として、一般の人たちに徐々に受け入れられていきました。

VTuber人気上昇の理由

2017年ごろにはキズナアイさん同様に、3DCGの姿をしたVTuberが続々と登場、企業はブルーオーシャンであるVTuber業界に目をつけ、演者を積極的に募集したり、VTuber関連のコラボやプロジェクトが動き出したりなど、まさに黎明期と呼べるのではないでしょうか。

加えて、演者がバーチャル的な存在なので、個人的な問題(現実世界)や演者のアイデンティティがVTuber活動に影響を与える可能性が低いということが、VTuberが世界的な人気を得た要因の一つであると思います。

さらに、2020年のコロナウィルス感染拡大の影響により、家での余暇時間を楽しむために各種動画プラットフォームを利用する人が増えたことも関係あると考えます。
(筆者はそうでした(;´・ω・))

2018年7月の段階で、VTuber活動をするYouTubeチャンネルは4000人を突破、同年12月には6000人を突破し、2021年10月現在では16000人を突破したと、ユーザーローカルが発表し、20000チャンネルも近い状態となっていることからも、そのトレンド性やすごさがお分かりいただけるのではないでしょうか。

ホロライブとは

前述のVTuber活動を行う企業は多数ありますが、

その中でも、ホロライブとは、ホロライブプロダクションが運営する、女性VTuberグループの名称です。

ホロライブプロダクションが運営するグループは「ホロライブ」のほかに、
男性VTuberグループである「ホロスターズ」、音楽レーベルである「イノナカミュージック」があります。

2017年9月から、ときのそらさんを筆頭に、多くの女性VTuberがホロライブに所属しており、活動を行っています。

グループが大きくなるにつれて、所属タレントの募集基準ハードルは高くなり、今の倍率はえっぐいことになっているようです。(꒪ཫ꒪; )ヤバイ

ホロライブやVTuberの持つ魅力

ここからはホロライブの持つ魅力について、徒然なるままに書いていきます(/・ω・)/

ホロライブを見るきっかけ

まずは筆者がホロライブにはまるきっかけですが、毎日出社で朝早く、帰宅は遅く、つらい、リモートワークはうれしいが、今日誰とも喋っていない、筆者がホロライブの動画を目にしたのは、そんなときでした。

確か見たのは大神ミオさんの「朝ミオでした」

YouTubeの関連動画から飛んだ先がこの放送で、第一に思ったのは、

声落ち着くなぁ

でした。

筆者は通勤時にYouTubeをラジオ代わりに聞いてたので、この印象が色濃く残りました。

気になって動画を見てみるとさらに驚きました。なぜなら動きがぬるぬるしていたからです!(変な意味じゃありません!)冒頭で述べたように、VTuberの動きはカクカクしているものという固定観念があった筆者にとって、この動きのぬるぬる具合には正直驚きました。

うなずき、まばたき、髪の動き、唇の動き、瞳の動きなどがあまりにも自然で、より人間らしい動きを自然にしていたので、VTuber黎明期のあのカクつき具合とは違い、動作が人間のそれに近く、とても親近感を湧くようになりました。

気になった筆者は概要欄を確認し、ホロライブという組織に所属しているタレントさんだということを知り、HPを確認。

その時々で話題性のあるゲームを配信(レトロゲームなんかも配信)したり、同組織のほかのタレントとのコラボ、タレント自身が考える企画、現実世界でのタイアップや企業コラボなど、様々な活動をしていました。

ただ、これだけでは筆者自身、ほかの有名YouTuber、VTuberと変わらないと思っていましたが、気づかない間にホロライブのファンになっていました。

自分がファンであると、それが自分の中で自覚し、確信に変わったのが、桐生ココさんの引退でした。

自分は桐生ココさんのチャンネルは登録していませんでしたが、2021年6月に引退を宣言していたのは知っていました。

多くのファンの方々が引退を嘆いているコメントをみて、正直、「どんだけだよ」と。
「他にもタレントいるんだから嘆きすぎだろ」と。
恐れ多くもそんな血迷った考えを抱いていました。

それまで自分はたいしてホロライブのタレントには面白い以上の感情は抱いていない。
はっきり言って、アイドルの引退で泣いたりしているやつは、ガチ恋勢のイカレてるやつ
だと思っていました。
あの頃の自分マジ殴りてぇっス。

結論から申し上げますと、卒業ライブ見て号泣しました。。°(´ฅωฅ`)°。

電車に乗って帰宅している最中に盛り上がるライブ、ファンの皆様の応援コメントや感謝のコメント。

加えて自分自身、桐生ココさんが引退宣言をしてから気になって、よく動画や配信を見るようになり、ほかのタレントとの良好な関係性、てぇてぇな状況を目撃する機会が多々あり、卒業をするころにはファンとなっていました。

頭がイカレていたのは筆者のほうでした。大変申し訳ございませんでした。
( ┓ ›゚д゚‹)┓{ごめんなさぁぁぁぁいいいいぃぃぃ!!)

なぜホロライブに魅力を感じたのか

同時に、なぜ自分がこれほどまでにホロライブのタレントの卒業に泣くほどの感情を抱いていたのかを冷静に自分の中で分析しました。

その結果、以下の3点がホロライブの、牽いてはVTuberの魅力でもあると感じました。

  1. タレントの持つ個性
  2. チャット欄でのタレントとの交流の身近さ
  3. 楽しそうに配信をしている

まず、「タレントの持つ個性」ですが、ここでは喋り方、ファンとの距離感、ほかのタレントとの接し方、SNSでの発信内容、そしてタレント自身のモノの考え方(雑談枠だと比較的顕著にわかりやすいですが、ここでは価値観とでもいうのでしょうか)を、個性として定義させてください。

上記のタレントの個性を意識的、あるいは無意識的に視聴者である筆者は感じ取り、この人のここが好き、この人のこの考えは面白いし尊敬できる→結果として推せる→ファンになっている→つまりタレントに魅力があると感じる。

加えて、チャット欄でのタレントとの交流の身近さ」ですが、従来のアイドル体系とは異なり、そもそもタレントの存在がバーチャル上で構成されています。

アイドルに会いに行くのに電車賃やCDを買う必要もなく、かつ配信のチャット欄で交流が可能という点で、よりタレント(アイドル?)との距離が身近に感じることができます。(現在のアイドル業を批判しているわけではありません。手法と次元の違いです。)

最後に、楽しそうに配信しているですが、これは1、2の内容を踏まえての意味です。

どんな配信でも、タレントが楽しそうに配信を行っており、ファンの人と交流している。
もちろんすべての配信がやりたいことということは、企業に属している限り、0ではないでしょうが、それでも基本的に楽しそうに、面白そうに配信をしている姿を見せてくれるのは、一見簡単そうで非常に難しいことだと思います。

推しのタレントが楽しそうに配信している姿を見て、ファンは、より元気をもらえます。

チャットを読み上げてもらえたなら、もう嬉しいことこの上ないです。そこで得られる感動や高揚感で1ヵ月は活力が漲ります(比喩です)。

上記3点が筆者が考える、ホロライブ、牽いてはVTuberの魅力です。

まとめ

以上、ホロライブの魅力を徒然なるままにご紹介してきました。

ホロライブだけでなく、ホロスターズ、イノナカミュージック、ほかの企業様のタレントであっても、どこに魅力を感じるかは人それぞれなので、一概にホロライブだけの魅力のご紹介というわけではありませんでした。

もちろん今までで、タレントや企業に問題がなかったということは決してありませんが、それはタレント自身の魅力とはまた別の話で議論されるべきことだと筆者は考えます。

魅力があるには何か理由がある。

その理由を筆者は自分で考えてここではご紹介させていただきました。

この記事で、少しでもホロライブへの興味関心を持っていただけたら幸いです。
ぜひ、チャット欄でお会いしましょう(/・ω・)/

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